ノリで行動するのが初めて辛かった２日間 １日目

原付で、八王子から名古屋まで行こう。
こおいうことは、１日にどれだけ走るかとか前もっていろいろ計画するのがきっと普通。

決断したのは前日。
数時間前まで原付も１台足りない状態。

スポンサーR氏のおかげでなんとか出発。台風の中。

まず普通出発しない。

16号下ってるときは、道間違えるし雨ふってるし帰りたい80%。

伊勢原らへんで晴れる。
晴れたらこっちのもんだと言わんばかりにテンション急上昇。

渋沢らへんで鉄男もどきなことする。

しばらくして静岡にIN。
この静岡県に苦しめられる。

御殿場。

富士山きれいだな。

原付気持ちいいな。

ミラーに映る白いバイク。

警察。

速度違反でやられる。

２人ともぶっ飛ばしてたけど、
なぜか割り勘でいいよとかいいだす静岡県警察。

減点されたのは前を走るUくんだけｗ

「違反はいくらいてもいいけど、事故は絶対だめだぞ」

名言。

「どうせこのあとも30ｋｍ以上だすんだろ？」

わかってらっしゃる。

この写真とってると
「証拠写真？永久保存だぞ。」

最高。

会話
↓
警察「どこまで行くの？」
２人「名古屋です。今日中につけばいいなと」
警察「てきとうだな」
警察「これはどこのナンバーだ？」

南アルプス市のナンバーに食いつかない人はあんまりいない。嬉しい。

Ｕｸﾝ「白バイ撮ってもいいですか？」
警察「いいよ。ナンバー映さんでな。」

２人「この先にご飯食べるとこありますか？」
警察「ないねｗずっといくとびっくりドンキーがあるよ。」

警察「じゃあいくから。気をつけてな。」
２人「おつかれさまです。」

静岡県警最高すぎる。

しばらくいくとびっくりドンキー発見。

あんま食えそうにないからその先にあったモスにする。

モスの手前の交差点。

まさかのさっきの最高警察官うしろから現る。
「びっくりドンキーで食べたか？」
「いや。そこのモスにします。」
「なんだー。びっくりドンキー食えよ。」
もうしわけない。
「名古屋行くじゃあこの道ずっと行けば１号にぶつかるから。そこ右折ね。」

さようなら。また捕まえてください。

富士山を右手に国道１号はとっても気持ちいい。

元気はつらつ。

そして海。富士川がにごってたから海のかなり濁ってた。

てか書くの疲れる。

日が傾いて、沈んでくると静岡の長さをしる。

横に長い静岡。
おわらない静岡。
無限静岡。
怪物静岡。

そして国道１号線（バイパスの方）の恐怖。

信号もなければ建物もあんま見えない。
高いところを塀で囲まれた隔離された空間。
うしろからあおるトラック。
原付で走ってるのうちらくらい。

孤独と疲労と闇。

精神的にやられた。掛川バイパス。

限界が来て普通の道に変えるととこんなにも落ち着くのかとおもうくらいの安心感。

やっとこさ浜松着。

まさかの雨。
それもかなり。

サークルＫで雨宿り。

そして悩む。

これからどうするのかと。

名古屋はここから100ｋｍ

自分：限界。愛知に入ったら引き返そう。寝ないと死ぬ。
Ｕｸﾝ：名古屋いって長野目指そう。夜が明けたらどっかで仮眠。

とりあえず、愛知県豊橋市を目指す。

到着。

静岡制覇。

ちょうど県境で決断。
もどろう。

浜松のガストまで戻って仮眠。
気付いたら寝てる奥脇。

明日も頑張ろう。

追伸
ガストの前にマックによりました。
眠たくて。
そしたらドアがあかない。
看板の電気はついてる。
なかに店員もいる。

どゆこと？

裏口のインターホン鳴らしても無視。
表から店員に訴えかける。
一回目が合う。

無視

ようやく出てくる店員。

「ポテトかなくなって売るものがないので店をしめさせていただいてます。」

意味がわかんないｗ

しかもおまえそれでホントに給料もらってんのかよってくらいのクソな対応。

ようはクソマックに出会いましたｗ